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2007年3月12日 (月)

気持ちがここにあるということ

このところ、急にとてもいい作品を作るようになった生徒さんがいます。

今までも、まじめに真剣に取り組んで素敵な作品ができていたのですが、

ご本人が、何を表現したいのかわかっていないかもしれないな、という印象を受けました。

もちろん、レッスンでは

「何を表現したいの?」

「これを見て、どんなものを感じて欲しいの?」

「このお花のどんなところを出したいの?」

というようなやりとりがたくさんあります。

その中でも、気持ちがどこか、宙にあるという感じがありました。

・・・生け花のお稽古なのになんでこんなこと聞くんだろうと思ったんだろうなぁ。

 

今は違います。

自分がお花を手にして「何をしたいか」ということが明確になっているようです。

今日のテーマはとてもおもしろかったです。

「自由」を表現したい、というものです。

見た人が、「なにこれ?これも生け花?おもしろーい。」と思ったらいいなと。

 

レッスンでは、最初に先ほどのような話をしたあと、

作品を一人で仕上げて、再び私と一緒にやりとりが始まります。

最初に、ご本人の満足度を申告してもらいます。

目標は満足度100パーセント越え。

自分の最初の狙いが最大に表現できるように、直していきます。

 

ここで大事なことは、自分がしたいことを明確にしておくことです。

このお花のこんな綺麗さを出したい、とか

ポップなお花を生けたい、とか、玄関に飾る花を生けたい、など

なんでもいいのです。

ゴールがないと、そこにいけない。

ゴールを見失うと、行き先がわからない。

ゴールを見据える、ゴールを追うという「気持ち」が大切なのです。

狙いは大成功で、楽しくおもしろい作品が出来上がりました。

私はいつも、生徒さんから大きな刺激を受けています。

私には想像できない、素敵な作品の数々。素敵な人たち。

きらきらのタマゴたちの可能性、とてつもなく大きい!

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