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2006年5月22日 (月)

小論文に示されるもの

小論文に示されるもの、それは「あなたという世界」です。

たった数百字の中に、あなたが抱いている「問い」があります。

そして、今のあなたのベストな「結論」があります。

それをつなぐものは、あなたの論理です。あなたの思考回路、あなたの正義、価値観ともいえます。

 

何かのテーマにそって述べるとき、あなたが本当に読み手にわかってほしいことは、結論に至るまでの、あなたの論理やそれを導き出す課程だったりするのではないでしょうか。

たとえば、「教師になりたい」というAさんの思いが示されているとしましょう。

「それは、学生時代にいい先生に出会ったためである。その先生に出会ったから今の私がある。私もそんな先生になりたいと思って教師を目指している。」だとしても、もちろん十分伝わります。

でも、Aさんのことを知りたいと思うと、その先生に出会って、Aさんの教育観がどうなったのか、どう感じたのか、具体的にどんな先生になりたいのか、そしてどうしていきたいのか、を知りたくなります。本当に伝えたいのも、そこではないですか?

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