« 小論文を書く鉄則ラスト できるまで書かない | トップページ | 睡眠 »

2005年11月14日 (月)

接客業のコツ

販売員「何かお探しですか?」

客「会社用のスーツを探していて」・・と黒のスカートを見ている

さて、あなたが販売員さんならどうしますか?

----------------------------

このお客さんは、私の友人です。販売員さんは、それなら、と友人に違うスカートを持ってきました。それはマネキンが着ているのと同じで、人気商品だと説明してくれました。次に胸元にファーがついたニットを持ってきました。次はパンツ。ほぉ・・・・なかなか活用できそうです。

買う気マンマン!でいた友人は、その店を出ました。見ていたスカートは気に入っていて、予算がちょっとだけ合わないから迷っていただけで、私は、きっと買うんだろうなぁと思っていたのに、です。

それは、販売員さんとコミュニケーションがとれなかったからです。

友人曰く、友人は、スーツを探していたのです。そして、スカートを見ていました。販売員さんが持ってきたのは、違うスカートです。それが売れ筋だったから親切ででしょうね、きっと。今のイチオシはこれですよ、と。もしかしたら、友人に似合うのがそっちのスカートだと思ったのかもしれません。

でも、友人にしたら、「私はコレをみていたのに、なんでそっちをすすめるの?そっちのほうがスーツがほしいという気持ちに合うの?」という疑問が湧きました。気持ちの切り替えをしている間に、販売員さんはニットを持ってきています。確かに組み合わせがきいて普段にも着まわしがきくかもしれません。確かに似合ったし。その二点は。でも、そのニットとスカートは、その日の彼女の服装からは想像がつかない組み合わせでした。ニットも、ファーがついているから、スーツのジャケットにはあいません。彼女曰く、「どんな想像をしたら私がそんな服装をすると思えるの?スーツがほしいっていってるのに?今こんな服をきているのに?」

「彼女がスーツを探している」という事実と要望からはどんどん離れていっていたのです。

販売員さん、もし、あなたが売り込みをする前にお客様の要望を聞いていたら、どうなったでしょう?「どんなスーツをお探しですか?」「このスカートで、何か迷っていらっしゃいますか?」「お急ぎですか。それともゆっくり好みにあうものを探していますか?」「どんなシーンで着たいですか?」「着まわすとしたら、どんな服が多いですか?」「理想はどんなスーツなのでしょう?」「足元は?」「これだけは苦手、というものは?」「チャレンジしたいものはありますか?」

販売員さんはその売り場のプロですから、これだけの質問をしていたら、お客様の要望をしっかり満たす商品を的確に出せたでしょうね。そして、顧客をつかんだかもしれません。相性のあう販売員さんと出会えるということは、お客さんにとっても大きなメリットですから、お互いにうれしい出会いなのです。

接客業では、相手に興味を持って対応することが、お互いの満足につながります。ぜひ、相手に興味を持って、よく観察してください。アクセサリー、髪型、足元、バッグからも好みが感じ取れるはずですよ。

自分の推理がぴったり相手の好みにヒットするなんて、とても楽しいと思いませんか?

|

« 小論文を書く鉄則ラスト できるまで書かない | トップページ | 睡眠 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/143646/7094846

この記事へのトラックバック一覧です: 接客業のコツ:

« 小論文を書く鉄則ラスト できるまで書かない | トップページ | 睡眠 »